【児童発達支援】
さわやかな秋晴れ
涼しい気候に子ども達も心地よさそうな笑顔
ニコニコで登園してくれました。
各自好きな遊びで気持ちを落ち着かせ、
朝の会をしました。各自椅子を持ってきて着席。
大人の話を聞くことも習慣付いてきました。
今月のうたの『数字の歌』もう覚えているお友だちばかり。
どの数字か覚えている子もたくさんいます。
子ども達の吸収の速さに感心です。
午前の活動はかくれんぼ。
個々の活動が中心だった子ども達も、少しずつお友だち同士の関わりが活発になってきた近頃。簡単なルールを守ってみんなで遊ぶ活動を行いました。
最初は隠れるルールが分からない様子でしたが、何度も繰り返すうちに、
隠れる→数える→待つ→見つけられるのが楽しい!
いう順番が分かってきました。
見つけられた時に『キャー』と声を上げて喜ぶみんな。
お互い笑顔を交わし、心も通い合っている様でした。
お昼ごはんをしっかり食べ、午後の活動は手先を使う遊び。
子ども達の生活習慣には、たくさん指を使う作業が隠れています。
リュックのチャックを開けたり、洋服のボタンをはずしたり…。
このような作業は子ども達にとって大きな挑戦。
スムーズにできるようになるには練習が必要です。
活動の中で遊びながら練習をしておくことで、実生活でスムーズに手先を使えるようになります。
ボタン、ひも通し、おはじき落としなど、好きな遊びを選び、集中して活動に取り組んでいました。
【放課後デイサービス】
小学校でたくさん遊んだのか、気持ちの良い気候のせいか
スッキリした顔で登園。
各自宿題を終わらせ、好きな遊びに取り組んでリラックス。
お友だち同士で活発に遊ぶ子もいれば、本を読んだりお絵かきをして静かに過ごす子も。学校でお勉強を頑張ってきた分、リラックスする時間も必要ですね。
おやつの時間は、学校でのことをたくさんお話してくれます。
今日の給食は〇〇が出た…
体育で〇〇をした…
友だちとポケモンごっこをした…
などなど。
キッズフロンティアでは見えないところでの話もしてくれます。
一日どんな気持ちで過ごしたのか聞けると、子ども達の心に触れることができるので安心しますね。
夕方の活動は『究極の選択』という遊びをしました。
A.ごりらのお世話をする B.ライオンのお世話をする
さぁどっち?というような
文字通り究極の選択をするという遊びです。
子ども達はお互いの話を聞いて、選択を変えても良し。
お友だちの話を聞くこと、自分で考える練習をしました。
人がどんな事を考えているのかを聞く機会にもなります。
みんな『どっちにしよう』『A!あ、でも大変かも~』
とたくさん考えながら発言していました。
また明日も元気に来てね!