✨おはじきジャンケン・聖徳太子ゲーム
【放課後等デイサービス】
本日のキッズフロンティアでの活動の様子をお伝えします。今日は「おはじきジャンケン」と「聖徳太子ゲーム」を行いました。
1. おはじきジャンケン:指先と心のコントロール
まずは、一人5個のおはじきを持ってスタートする「おはじきジャンケン」です。1分間という制限時間の中で、ジャンケンをして勝ったら相手からおはじきをもらい、負けたらあげるというルールで、最後に持っている数を競いました。
この活動には、以下の療育的視点が含まれています。
- 微細運動の向上: 小さなおはじきを扱う動作は、手指の操作性を高めます。
- 社会性と発信力: 自分で対戦相手を見つけて「ジャンケンしよう!」と声を掛けることは、遊びに誘う・仲間に入れるという大切な対人スキルです。最初は相手を誘うことに難しさを感じる子もいましたが、勇気を出して声を掛ける姿が見られました。
- 勝敗の受容(レジリエンス): 負けておはじきが減ってしまった際、感情を爆発させずに**「次は勝つぞ!」とすぐに気持ちを切り替える力**を育みます。今回、みんな負けてもすぐに切り替えて次の相手を探しており、心の育ちを感じることができました。
2. 聖徳太子ゲーム:集中して「聴く」トレーニング
次に、二人同時に言葉を発し、それを聞き当てる「聖徳太子ゲーム」に挑戦しました。活動の前には、聖徳太子がどのような人物(一度に多くの人の話を聴き分けたというエピソードなど)であるかを紹介し、子供たちの知的好奇心や抽象的な概念への理解を促しました。
このゲームのポイントは以下の通りです。
- 聴解力と注意制御: 複数の音の中から特定の情報を聞き分けるには、高度な聴解力と注意の制御(必要な音に集中する力)が必要です。
- 他者との協力: 前に出る二人は、お互いにタイミングを合わせて言葉を発しなければなりません。これは、集団の中で相手と動きや歩調を合わせる協調運動や役割遂行の練習になります。
二人でタイミングを合わせることや、混ざり合った言葉を聞き取ることは非常に難易度が高かったのですが、その「難しさ」をみんなで楽しみながら、一生懸命に耳を傾けていました。
「できた!」という成功体験を大切にしながら、楽しみながら成長をサポートする。 本日の活動でも、子供たちがルールを守りながら友達と関わり、笑顔で過ごす素敵な姿をたくさん見ることができました。
みんな、今日も一日よく頑張りました!
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