かくれんぼ🐥🐤🐣
【児童発達支援】
本日の午前の活動では「かくれんぼ」を行いました😄
一見シンプルな遊びですが、実は「他者の視点を理解する力」や「自分の行動をコントロールする力」など、多くの療育的要素が詰まっています✨
言葉のキャッチボールからスタート
まずは、言葉の練習から始めました。
- 「もういいかい?」
- 「まあだだよ」
- 「もういいかい?」「もういいよ!」
これらは、コミュニケーションの基礎である「ターン・テイキング(交互唱)」の練習です👍相手の問いかけに対して適切な言葉を返すというやり取りを通して、遊びの文脈の中で言葉を機能的に使うスキルを養います👍
「我慢の心」を育てるルール守り
かくれんぼを始める前に、みんなで大切な約束を確認しました🤫
- 指導員が10数える間に隠れる。
- 隠れたら「動かない」「お話ししない」。
「見つかりたくない」という目的のために、自分の「動きたい」「喋りたい」という衝動をグッと抑えることは、脳の「抑制機能(実行機能)」を鍛えることにつながります✨これは、小学校生活などで一定時間椅子に座って話を聴くといった姿勢の土台となる非常に重要な力で🤫
「自分から見えていても、相手からは見えない?」他者視点の獲得
最初は、ワクワクして自分から「ばあ!」と顔を出してしまう子もいました。 これは、まだ「自分が鬼を見ているから、鬼も自分を見ているはずだ(あるいはその逆)」という自己中心的な視点から、「自分は鬼が見えていても、鬼からは自分が見えていない」という客観的な他者視点(心の理論)を獲得していくプロセスにいるためです。遊びを繰り返す中で、どうすれば見つからないかを考え、身体を小さく丸めて潜める姿が見られるようになりました。これは、自分の身体がどのくらいの大きさで、どのスペースなら収まるかという「身体図式(ボディイメージ)」の向上にも役立っています✨
最後はドキドキ!消灯バージョン
活動の締めくくりとして、電気を消した状態で挑戦してみました。 暗闇といういつもと違う環境(感覚刺激の変化)の中で、子供たちはより一層集中し、足音を立てないように静かに移動したり、息を潜めて待機したりすることができました 。
最初はすぐに顔を出していた子も、最後には驚くほど隠れるのが上手になり、ルールを守って最後まで参加することができました👏
「できた!」という成功体験は、子供たちの自己肯定感を大きく高めます😆 本日の活動を通して、ルールを守って友達と関わる楽しさをしっかりと感じてくれたようです。 みんな、本当によく頑張りました‼️