まずは、かごを吊るしてボール入れ遊びに挑戦しました。子どもたちは、かごをよく見ながらボールを投げ入れたり、色ごとに分けて投げ入れたりして楽しみました。最初は力加減や方向の調整が難しい様子も見られましたが、繰り返し取り組む中で少しずつコツをつかみ、上手にかごへ入れられるようになっていました。「入った!」「次はこっちの色!」と嬉しそうな声も聞かれ、笑顔あふれる活動となりました。届かない際や、自信がないときには、自分から指導員に「手伝って!」と声をかける姿も見られました。遊びを通して、目と手の協応や色の認識、集中力を養う機会にもなっています。
また、手指の巧緻性を高めることを目的として、おはじき入れやブロック遊び、ボタン留め、チャックの開け閉めなどの活動にも取り組みました。おはじきを一つひとつ丁寧につまんで容器に入れたり、ブロックを組み合わせて思い思いの形を作ったりと、それぞれが集中して活動に参加していました。ボタンやチャックの操作では、指先を細かく使いながら真剣な表情で挑戦する姿が見られ、最後まであきらめずに取り組むことができていました。
活動の中では、自分たちのやりたいことや思いを言葉や表情でしっかり伝える姿も見られました。一人ひとりが自分の気持ちを表現しながら過ごすことができ、職員や友だちとのやり取りも楽しんでいました。その一方で、次の活動への切り替えや片付けの時間になると気持ちを上手に切り替え、声掛けに応じてスムーズに行動することができていました。遊びを十分に楽しみながらも、メリハリをつけて過ごせていたことに大きな成長を感じます。
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