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⭐パラバルーン・粘土

児童発達支援

午前の活動:パラバルーンで心も体も大冒険!
午前のパラバルーンの活動は、「協調性(チームワーク)」「粗大運動能力・体幹」「非認知能力(自己制御や挑戦する心)」の3つの側面をバランスよく伸ばすことを目的として行いました!

1. 午前の活動(パラバルーン)における支援の視点
  • 自己制御(抑止機能)の育ち
    「合図で動く・止まる」という活動は、脳のブレーキ(前頭葉の抑制機能)を鍛える非常に有効なアプローチです。パラバルーンという興奮しやすい(覚醒度が上がりやすい)集団活動の中で、自分の動きをコントロールできたことは、日常生活における「切り替えの力」や「指示を聞く力」に直結します。
  • 個別アプローチによる行動修正(プロンプトの効果)
    指示を見落とした児童に対し、全体への再指示ではなく「個別アプローチ」を行ったことで、本人がプライドを傷つけられることなく、スムーズに「あ、今止まるんだ」と気づく(自己監視能力の向上)ことができました。この肯定的な修正体験の積み重ねが、集団行動への自信につながります。
  • 固有感覚・前庭感覚の刺激と体幹へのアプローチ
    バルーンを上下に激しく動かす動作は「固有感覚(筋肉や関節の感覚)」を、テントの中に潜り込む・トンネルをくぐるといった姿勢変化は「前庭感覚(バランス感覚)」を刺激します。これらが感覚統合を促し、自分の身体を思い通りに動かす基礎(ボディイメージの形成)を作ります。

午後の活動:ねんどでハロウィン先取り
午後は、「指先の巧緻性(器用さ)の向上」や「イメージしたものを形にする表現力」を目的として、ねんど遊びを行いました!
  • なが〜く伸ばして、くるくる巻いて
    ハロウィンが近いので、今回は「ぺろぺろキャンディ」作りに挑戦!指導員が「ヘビさんみたいに長〜く伸ばしてから、ゆっくりくるくる巻いていくんだよ」と見本を見せると、みんな興味津々。
    作る前には「イーブイの耳を付けるんだ〜!」とお話をしながら、自分の中で作りたいイメージをどんどん膨らませていました。
  • 集中力バツグン!こだわりのオリジナル作品 集中
    制作が始まると、みんなものすごい集中力!おしゃべりをピタッと止めてねんどに向き合う姿が見られました。
    ぺろぺろキャンディが完成した後は、お待ちかねの自由制作タイム!トッピングをのせたイーブイのクッキーを作ったり、キャンディに爪を使って細かく模様を描いたりと、自分なりの工夫をたくさん凝らした素敵な作品が完成しました!型にとらわれない豊かな発想力に拍手です!

2. 午後の活動(粘土)における支援の視点
  • 感覚運動レベルから象徴レベル(イメージ表現)へのステップアップ
    ただ粘土を「ちぎる・丸める」といった感触遊び(感覚運動レベル)から、「イーブイの耳を付ける」といった見立て遊び、さらには「ハロウィンのキャンディ」という特定のテーマ(象徴レベル)に沿って制作できたことは、認知発達が非常に順調である証拠です。
  • 微細運動(指先の巧緻性)と道具(爪)の見立て利用
    粘土を細長く伸ばす(両手の協調運動)、内側に巻く(指先のコントロール)という一連の動作は、お箸の持ち方や鉛筆操作につながる重要な微細運動です。さらに、ヘラなどの道具だけでなく「自分の爪」を模様を描く道具として見立てて利用した点に、高い空間認識能力と工夫(問題解決能力)の芽生えが見られます。
  • 内言語の表出と集中力の持続
    制作前に「これを作る」と言語化することは、頭の中で完成図を組み立てる「計画性(実行機能)」を表しています。この見通しが持てていたからこそ、途中で飽きることなく、最後まで高い集中力を維持して取り組むことができました。

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