幼児クラスの療育プログラム

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キッズフロンティアの療育プログラム(児童発達支援)
キッズフロンティアの未就学療育プログラムは、「生活自立支援」を第一優先と考えます。
「ルールが守れること」、「自分で意思を伝えること」、「自分で食べれること」、「自分でトイレができること」、私たちはお子様の「生活行動の自立」を支援します。
キッズフロンティアに通所する未就学児の大半は、幼稚園・保育園の通園経験がある、または幼稚園・保育園を併用して利用している児童です。
健常児に比べて少しだけ成長が遅れている児童をもう一度、幼稚園・保育園に “通園できる” 療育プログラムを提供しています。

1. 集団行動プログラム(ソーシャルスキルトレーニング)

集団生活で必要なスキルとして、学習への姿勢、対人関係、セルフコントロール、ルール理解の課題に取り組みます。 子どもが自ら取り組みたくなるようゲーム性を高め、自律的行動を促します。
屋外での集団療育も取り入れ、「ルール」「挨拶」「感情コントール」など学びます。

2. コミュニケーションと連動した言語プログラム

言語聴覚士監修のもと、共感的なやりとりのために言葉を使用することをめざし、指導員と遊びながら喜びの共有体験を重ね、コミュニケーション意欲を高めます。
各種言葉カードなどを使って、TPOに合った言葉をインプットします。

3. 認知強化プログラム

キッズフロンティアのオリジナル教材を使用し、認知、思考、情報処理の強化に取り組みます。
小学校入学に向けての学習支援も行います。

4. 感覚統合プログラム

見る・聞く・触る・動かすを意識しながら、リズムダンスやオリジナル遊具を駆使しての楽しみながら感覚機能・運動機能の強化を図ります。

5. 生活自立プログラム

(食事)食事前の手洗い、食事の挨拶、自らお弁当を準備する、お箸の使い方、食べることに集中、お片付け、などをトレーニングします。
(排泄)自分で尿意・便意を指導員に伝えること、自分でトイレに行けることなどをトレーニングします。
(着替え)自分で着替えられることをトレーニングします。
(時間の認知)常に時間を意識しながら、決められた時間で行動するトレーニングをします。

6. 自律的行動プラグラム

ABA(応用行動分析学)理論を基にお子様の行動を分析し、適切な対応します。
問題がある行動が見られる場合は、「行動前の出来事」と「行動後の結果」に着目することにより「良い結果」を得られる成功体験を演出し、子どもの自律的行動を引き出します。
「良い行動」には褒めることで自らの意欲を育むかかわりを行います。

※ABA(応用行動分析)詳しくはこちらから↓
参考サイト:ABA スクール Together:ABA 応用行動分析 ( ©Together合同会社 )

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